導入事例

eラーニングの導入で効率的な社員教育と自主学習の文化づくりを推進

会社名:株式会社ミツボシコーポレーション

事業内容: 服飾資材総合販売事業、アパレル製品生産管理事業、リサイクル事業

本社所在地: 広島県福山市新市町戸手2382-6

代表者: 代表取締役会長 槙本 克司、代表取締役社長 中塚 一夫

創業: 昭和34年10月1日

従業員数: 135名(2022年3月末現在)

資本金: 8,873万円

URL: https://www.mitsuboshi-co.co.jp/

■お話をお伺いした方

管理部ディレクター 岡崎様

導入の背景

── eラーニングを導入しよう思った背景を教えてください。

当社の顧問社会保険労務士から、「2022年4月より、いわゆる「パワハラ防止法」が中小企業にも適用になるので、適用前に研修を実施してはどうか」とのご提案を受けておりました。そこで、まずはハラスメント研修を実施するための研修ツールを探し始めました。

研修ツールとしては通信教育も検討しましたが、活字を見て勉強するスタイルでは社員のやる気が起きないのではないかと考えました。そのため、いつでもどこでも手軽に受講ツールが最良であると考え、eラーニングを導入することになりました。

また、社内では人事評価制度の見直しを行なっている真っ最中でしたので、人事評価制度と研修制度との親和性を持たせたいとも考えました。

── 人事評価制度と研修制度の親和性を持たせるとは具体的にどういったことでしょうか?

当社には、いわゆるOff-JTの体系的な研修制度が整備されておらず、「資格を取ろう」「知識を付けよう」といった自己啓発について、前向きに考える社員は少数といった風土でした。 そこで、今回eラーニングを導入することで“自ら学ぶ”という風土を作り醸成していくことを最終的な目標とし、「しっかり勉強をすれば、仕事の成果も出て、それが収入面にも跳ね返ってくる」人事評価制度を構築すれば、自ら学ぼうという社員が増えていくのではないかと考えました。

また、人事評価制度の見直しをする中で「研修の受講を評価の加点対象にするのはどうか?」の話し合いも進めてきました。今回、明確な加点の規定を設けたわけではありませんが、研修を受講した社員には何らかのプラス評価を行うこととしており、長期的には、社員自身のスキルアップに繋がる自己啓発の基盤作りになればと考えております。

そのためにも、社員には、「いつでもどこでも気軽に自己啓発ができるツール」「勉強することをバカにしない社内環境」「社員が更なる高みを目指すためのきっかけ作り」の一助として、eラーニングを積極的に活用してほしいと思っております。

導入の決め手

── 今回playse.の導入の決め手となったことは何でしたか?

まずはハラスメント研修の実施が目下の目的であったため、ハラスメントのコンテンツを確認しました。playse.は難易度や視聴時間がちょうど良く、受講するにあたって大きな負担はないと感じました。

また、パワハラの相談を受ける社員に対しても何か良い教材があればと思っていましたが、パワハラのヒアリングの仕方といった直接的な内容のコンテンツは他のツールでもなかなか見当たらなかったため、playse.に搭載されている「傾聴力」や「コミュニケーション能力」など、自己啓発系のコンテンツがあれば代用できると考えました。

決め手として大きかったのは、やはりコストパフォーマンスの高さでしょうか。playse.はコンテンツが多種多様にわたり、動画数も多く保有していながら、月々のランニングコストが非常にリーズナブルですので、とても導入しやすかったです。

eラーニングの活用方法

── eラーニングの導入に対して社内での反応はどうでしたか?

2021年4月に「DX推進室」を新たに立ち上げ、デジタル技術を活用した業務効率化や、新事業への取組みを始めていこうといった動きが社内で強まってきたこともあり、eラーニングの導入に関して反対の声はほぼなく、費用面でも妥当であったことから、比較的スムーズに導入できました。

2022年1月には、全社員を対象とした「ハラスメント研修」を実施し、約9割強の社員が期間内に受講完了しました。期間内に受講できなかった社員については翌月以降に順次受講してもらい、3月までには社員全員が受講しました。受講当初は、操作方法に慣れていない社員からの質問は数件ありましたが、概ねeラーニングを好意的に受け入れてもらえたのではないかと感じております。

── その後、どのようにplayse.を活用されていますか?

4月からは「新入社員研修」にも活用しています。社会人としての基礎を学ぶトレーニングマップを作成し、4月から6月までの3カ月間を研修期間として、いつでもコンテンツを視聴できるようにしており、それぞれのペースで学習を進められるようにしています。また、新入社員に今学びたい内容をヒアリングしたところ、Excelスキルという意見が多くあったので、Excelに関するコンテンツをトレーニングマップに追加しました。社員からのリクエストをすぐに反映する仕組み作りが可能になったのは、playse.導入の大きなメリットだと感じています。

また、電話の取り方や名刺交換の仕方など、社会人として必要な一般知識やビジネススキルについてはeラーニングの仕組みで学んでもらい、商品知識や現場の作業内容など、直接指導しなければならない研修に対して社員が注力できるようになったことも、playse.を導入したメリットの一つだと思います。

全社員を対象にしたeラーニング研修も現在進めていますが、運用を開始したのは今年の5月からです。こちらは社員からの「完全申込制」という形を採り、社員それぞれが必要だと思う内容を主体的に学ぶスタイルにしています。

eラーニング導入の効果

── 完全申込制というスタイルで社内にどういった反応があったのか非常に興味深いです。何名の方から申し込みがあったのですか?

当社は体系的な研修制度が整備されておらず、自己啓発に前向きな社員が果たしてどれくらいいるのか、正直なところ、申込が無くても不思議ではないなと思っていました。ところが、運用開始1か月で6人の申込があり、これにはとても驚きました。運用から約4か月経過した2022年8月現在では18名の社員が受講しました。

Photoshop、ITパスポート、Excelマクロ、財務、税務、法務など、社員が今学習したいコンテンツを選んで受講しています。ITパスポートを受けた社員からは、「もう少し難易度の高い講座があると嬉しい」との声もありました。最終目標は社員が主体的に学ぶ環境をつくることなので、これが目標への第一歩になりそうだと手応えを感じています。

また、御社から毎週頂いているplayse.のコンテンツ変更や追加などの更新情報は、受講を促す意味も含めイントラの掲示板へ都度掲載しています。eラーニング研修情報を目にする機会が増えれば、徐々に受講する社員も増えていくのではないかと期待しています。

今後の展望

── 自己学習の習慣を身に付けるためのきっかけになれば、私たちも非常に嬉しいです。playse.を活用した人材育成の今後の展望を教えてください。

DXを含む様々な業務を効果的に推し進めていく上で、必要とされる様々な分野の基礎的知識を習得するために、playse.はもはや欠かせない存在になっています。今回、playse.を導入したのはハラスメント研修がきっかけでしたが、私たちの最終目標は社員が主体的に学ぶ環境をつくることです。eラーニングを活用した研修や自主学習はまだ始まったばかりですが、受講した社員から「仕事に役立った」「あの教材が良かった」など、口コミで周りに広まり、受講してくれる社員が増えることを期待しています。

また、業務の自動化・効率化のため当社ではRPAの導入を検討しておりますが、私はRPAツールを使いこなすための前段階として、Excelマクロを学ぶことが非常に有効だと考えております。私の実体験から、Excelマクロのプログラミング学習は、RPA開発に必要なITスキル、仕組み化・効率化能力、言語能力、学習能力を身に付ける絶好の教材だと思っております。

playse.の研修とは別に、受講を希望する社員を10名募り、2022年8月よりExcelマクロ研修を実施しております。研修は約1年間と非常に長期となりますが、私は単にExcelマクロ・RPAが使える人材育成だけにとどまらず、研修で身につけた論理的思考力、判断力を武器に、将来のリーダーや幹部候補が出てきてほしいと密かに期待しています。

── 最近DXという文脈でのお問い合わせをいただくことも増えています。DX人材の育成に役立てるよう今後もたくさんの教材を提供できればと思います。本日は貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。

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