社員教育で効果を出すために必要なこと

効果が出ないとお悩みなら

教育担当者を悩ます効果の出ない社員教育。
この効果が出ないという部分に対し、やり方が悪いのか…、最近の人は理解力が悪いのか…と思ってしまいがち。
しかし効果が出ないというのは明確な理由があるのです。

皆さんの企業には明確な目標がありますか?
社員教育で効果が出ないのは、会社が目指すイメージを会社全体で共有できていないのが原因です。
社員教育をする際に、会社の目指す方向性やニーズをしっかりと伝えられているでしょうか。
それが曖昧なまま進めていると、とりあえず一般的な事を全部教えておこうというようなダラダラした教育をしてしまいがち。
まずは教育担当者を含めて、会社のカラーを認識していくことが重要となるでしょう。

二兎追う状態では効果は出ない

激務の中で何かを教えても成果が出ない事はよくあることです。
教育も同じで、業務での活躍と研修での効果を同時に求めてはいないでしょうか。
ほとんどの場合、研修後に通常業務に戻ったとしても失敗はするものです。
それには必ず原因があります。
大抵の場合は、研修で得た事をおさらいする前に別の業務をするために、忘れてしまうのです。

ここで重要なのは研修後にはフォローをいれたり、反復練習のような業務をしていくこと。
「教える」→「実践させる」→「出来ていないことを見つける」の流れで反復していけば、できない事がいずれ出来るようになります。
大抵の場合1つの事を覚えるのに必死になります。
よって研修では①なら①だけ、②なら②だけのように1つに絞って伸ばしていくのがカギです。

また、効果が出ないという場合の多くの例では多くを求めすぎる傾向にあります。
アレもやれ、コレもやれ…というように全社員を万能にしようとしてかえって混乱させて生産性を落としているケースが多いです。
例えば、開発部に営業の研修をしたりといったことです。
会社の中で部署として役割を割り振っている意味をしっかり考えて運営していくことが重要。
これが曖昧ですと、研修でも全部を教えようとして失敗し、効果が現れていきます。

いかがでしょうか。
研修で効果を出したいならば、会社全体が方針を理解しておくこと。
そしていきなり多くを望まない事と1つずつしっかりと伸ばしていくことが重要です。

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