今さら聞けない!OJTとOFF-JTの違いとは?

今さら聞けない!OJTとOFF-JTの違いとは?

OJTなどの用語は社員研修などを考えるうえでよく耳にする単語かと思います。
その意味をしっかり理解し、より適切なやり方の研修を設計しましょう。
今回はOJTとOFF-JTの違いについて説明していきます。

OJTとOFF-JTとは

まずこれら単語の意味から説明しますと、
OJTはOn-the-Job Trainingの略で、現任訓練…いわば実地研修を意味します。
対してOFF-JTはOff The Job Trainingの略で、職場以外での教育訓練全般を指します。例えば集合研修であったり、セミナーや講習会、eラーニング学習などもすべてこのOFF-JTに該当するのです。

このように、OFF-JTが知識を取り入れるインプット型なのに対して、OJTは自ら実践的な経験を積むために得た知識を放出するアウトプット型という似たワードでも全く異なる意味を持ちます。

OJTだけでは理解度が下がる

では、この2つが何故社員教育の現場で必要なのか。
確かに業務は全て実践的であり、最終的に実践になるのであればOJTだけで良いという意見もあります。
但し、その行動の本質を理解せずに実践しても、限界が来てしまい行き詰ります。
OFF-JTは基礎知識作りであり、これらの知識から実戦での応用が生まれる為、現在ではどちらも行うのが非常に良いとされます。

OJTがうまくいかない現場というのは、こうした基礎知識の部分を伝達することが抜け落ちているので、社員が業務を理解せずに行っているケースがほとんど。
理解していなければ何故行うのか理由も説明できず、後に入社する社員にも伝達できません。
結果として業務がうまくいかなくなるのです。
行動には必ず理由と結果がイコールになっています。
よってまずはOFF-JTでその理由を明確にすることが、後のOJTで生かされるわけです。

OFF-JTにはeラーニングが最適

そんなOFF-JTに最もふさわしいのがeラーニングです。
別個にそれぞれ足りない部分を補う事が出来る学習方式なので、一斉に行うよりも理解度はより高まります。
しかも、近年では人材不足により教育担当者を多く確保できない状況が多いので、eラーニングのシステムにそれを任せてしまうのは十分あり。
今後はAIなどの発達でAIが指導者となる可能性もあり、公平な判断が可能なAIは人間の教育者にとってかわると言われています。
よって、eラーニングは21世紀型社員教育に最も相応しい形であり、OFF-JTとして最適なのです。

OJTがうまくいっていないならばOFF-JTを充実させましょう。
その手段としてeラーニングを検討してみてはいかがでしょうか。

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