研修はどちらがいいの?
新人研修で必要となるOFF-JT。
その1つの方法として集合研修がありますが、昨今はeラーニングが登場してコストカットの為にそちらに切り替えるスタイルも増えてきている模様です。
というわけで今回はeラーニングと講師のそれぞれのメリットをまとめてご紹介します。
eラーニング
- コストが安い
- 教材が豊富
- オリジナル教材も一度作ってしまえば使いまわせる
- パソコンがあれば会場がいらない
- 何度でも使える&聴ける
- テキスト形式も動画形式も対応
- 成績管理が楽で、直ぐに数値を見れる
eラーニングがコストが抑えられる上に、導入後の快適さがウリです。
しかも各自のデスクで講義を受けられるので、会場もいりません。
他にも会社内で誰かがスピーチをするとしても、動画を取ってeラーニングに入れておけば会場もいらず、あとから何度も見直すことができます。
デメリットとしては、質問がしにくいのと、個人ベースの学習に近くなるので連帯感が少なくなる点でしょう。
講師
- より旬な情報を得られる
- 質問がしやすい
- 従来通りの安心感がある
- パソコンがない環境でも使える
- 責任感や連帯感が生まれる
やはり従来通りという安心感があり、会場に赴くことで身が引き締まります。
しかも質問やグループワークもしやすく、パソコンがないような職場でも使えます。
デメリットとしてはコスト高なのと、講師の質に全て左右されるという点。また、個人の能力差には対応できないという点があげられるでしょう。
尚、どちらを利用するかは企業の方針によりますし、混合で使う事でお互いの弱点を補えるので、混合学習していくのも手です。
ただ、コストをとにかく落としたいという場合にはeラーニング単体での運用はオススメです。
というわけで今回はeラーニングと講師の違いでした。